交通事故でお困りになっているすべての方へ

交通事故に遭われた方は、気持ちが動揺されており、今後どのように相手との交渉などが進んでいくかわからず不安かと思います。慌てずに当事務所にご連絡いただければ、私たちが可能な限りのサポートをいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。
また、事故の相手やその保険会社から示談内容(損害額など)を提示された場合、すぐに合意してしまうのではなく、ぜひ一度ご相談いただければと思います。きちんと状況を整理してこちらの主張を伝えることで、慰謝料などを増額できることがほとんどです。
交通事故のトラブルを弁護士に依頼するメリット
弁護士にご依頼いただくことで、過去の判例などと照らし合わせて、相手の保険会社が提示してきた示談内容が適切かどうかを判断することが可能です。
また、各種手続きや交渉、訴訟などは当事務所がすべて代理で行いますので、負担やストレスも軽減されます。もちろん後遺障害の申請や、認定結果に対する異議申し立ても可能です。
「弁護士に依頼する=訴訟を起こす」ということとは限りません。場合によっては相手と直接交渉し、スムーズに手続きを進めていくケースも多々あります。ただし、何もわからないまま相手の言う通りに進めていくと、本来主張できたはずのことができないまま終えられてしまうことになりかねませんので、まずは弁護士にご相談されて、あなたのご希望に合った方法で解決していくようにしましょう。
こんなケースもあります
事故から3ヶ月で治療を打ち切られ、後遺障害認定もしてもらえなかったのですが、弁護士にご依頼いただいたことで「被害者請求」という方法で後遺障害認定を得られました。
その他にも後遺障害に認定されたケースや、慰謝料が増額されたケースは多々あります。ご自身で判断して示談書にサインしてしまう前に、一度弁護士にご相談ください。
ご相談いただくタイミング
治療中はそちらに専念していただくことになりますので、弁護士にご相談いただくタイミングとしては「治療が終わって相手と具体的な示談内容を決めていく段階」がお勧めです。あるいは、物損事故の場合は治療とは別に賠償金額が提示されますので、その時点でご相談いただければと思います。相手から提示された内容に合意して書類を送ってしまった後に、それをひっくり返すのはかなり難しいため、必ずサインする前に弁護士に相談するようにしましょう。
ご本人が入院されている場合は
事故に遭われたご本人が入院されている場合など、直接弁護士に相談できない時は、ご家族からのご依頼にも対応いたします。その場合は委任手続きが必要になりますが、詳細は丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。
当事務所にご依頼いただくメリット

弁護士特約や法テラスに対応
ご自身が加入している保険に「弁護士特約」が付いている場合は、弁護士への依頼費用が保険会社から支払われますので、一度ご確認ください。また、法テラス(弁護士費用を立て替える制度)もご利用いただけます。
多くの交通事故案件を解決してきた実績
グループ全体として、20年以上に渡り、一宮市はもちろん愛知県全域での様々な交通事故に対応して参りました。そのため、それぞれの事故の特徴に合わせて、最も適したアドバイスが可能です。
交通事故から解決までの流れ
- 1ご連絡
- まずはホームページ上のお問い合わせフォームかお電話にてご連絡ください。最初に簡単にご相談内容をお伺いし、ご希望されるようでしたら直接面談のご案内をさせていただきます。
- 2面談
- 当事務所へお越しいただき、ご相談内容を詳しくお聞きします。
(病院やご自宅へ伺うことも可能です)
- 3解決の方向性と見積もりのご提示
- 今後の進め方やどういった結果になるかの見込みをお伝えし、弁護士にご依頼いただく場合の費用を提示いたします。
- 4ご依頼
- 弁護士への依頼をご希望される方は、委任契約を結んでいただき、事案の解決に着手します。なお、トラブル解決にあたっては、相手の出方も見ながら考え得る選択肢を依頼者様にご提示し、納得いただけるように進めて参ります。弁護士としての見解をお伝えし、相手が提示した内容で示談されるということであればその手続を進めますし、訴訟することが望ましいと考えられるケースでは、そのようにご提案いたします。
交通事故における損害賠償金について
- 入通院慰謝料とは
- 怪我の程度や入院期間に応じて支払われる慰謝料です。弁護士にご依頼いただくことで、この費用の算定も大きく変わります。
- 休業損害とは
- 働いている方は、交通事故によって休業した分の損害を請求することができます。また、主婦の方も怪我によって動けなくなった場合は、その働きに応じた金額を請求することが可能です。
- 治療費とは
- 交通事故による怪我の治療費です。
- 後遺症慰謝料とは
- 後遺症が残った場合は、後遺症慰謝料が支払われます。こちらは後遺症の程度(等級)によって金額が決まります。弁護士にご依頼いただくことで認定等級が変わることも多々あるため、納得いかない場合は早めに相談するようにしましょう。
- 逸失利益とは
- 後遺障害が残ったことによって、本来得られたはずの利益が得られなくなった場合、その費用を請求することができます。こちらは基礎収入や就業可能期間の認定内容によって費用が大きく変化します。その算出方法も弁護士にご依頼いただくことでかなり変わります。
賠償金額の算定基準について
損害賠償においては、保険会社は裁判所で使われている基準よりも低い金額で提示することがほとんどです。特に自賠責保険の場合は、最低限の保証のみ提示されることになります。弁護士にご依頼いただくことで、本来得られるはずの裁判基準の金額で交渉することが可能になりますので、提示された示談内容を鵜呑みにせずに、まずはお気軽にご相談ください。